楽曲部門第45位(207ポイント獲得)
「いのちの最後のひとしずく」
- いのちの儚さ脆さを知ったからこそ湧いてくる、「愛する人と一緒に生きたい」という強く切実な想いの歌。カバーとはいえ、この曲がまさにKinKi Kidsの世界観そのものなのだと思う。
- メロディーも歌詞も綺麗で最高。最初メロディーで掴まれて、歌詞見たら歌詞でまた掴まれて、、これも生で聞いてから死にたい
- ただ歌を聴くだけで、春の夕暮れを匂わせる歌。ため息が漏れるような綺麗な曲です。
- KinKi Kidsを好きになったきっかけの曲なので選びました
- 歌詞が最高だし、ちょっと難しそうな歌い方をしてる2人も普段と違って好きです。
- バラードセレクションで聴き直して発売されてからずっとリピートしてます
- 大人のKinKiの表現力が秀逸だと思います。
- 達郎さん曰く「一歩間違ったら演歌の世界。誰かにカバーして欲しかった」という楽曲。KinKiのために作られたものではないのに、なんて素敵に響く歌なんだろうと思った。KinKiの声には哀愁があって、喪失感やふたりぼっちの孤独な響きがある。だからこそ、究極に重たい愛の歌が素晴らしく映えるんだと思う。喪失を怖がって何気ない仕草がなによりも愛しく思えるような、愛しい思いがあまって死を夢想してしまうような、そんな壮絶な愛の歌がKinKi Kidsに似合うことを改めて教えてもらった。山下達郎さんにはまたふたりに楽曲提供していただけたら嬉しいなと思った。
- 30代になったからこそ歌える歌なのではと思う。「I LOVE YOU OH SO MADLY」なんて歌詞がこんなに似合うユニットはなかなかいない。
- ずっとラブソングを歌ってきた2人が、一歩上の大人のラブソングに挑戦したんだな、と思った1曲。 山下達郎さんの難しいメロディーラインを柔らかに操ってキンキのものにしてしまうのは、さすがとしか言いようがない。
- 歌詞もメロディーも全てが心に沁みる素敵な曲。キンキらしさが全開で大好きです。
- 今にも心中しそうな重さがたまらないです
- キラーフレーズの嵐。花びらに埋もれてこのまま死んでもいいと思った剛さんと、好きよって口に出した途端すべて失う気がした光一さん...どちらもそれぞれのやり方で自分の中で想いを消化しようとしてる感すごい、この部分の歌い分けが特に最高。今夜はもうどこにも行かないで、の部分もすごくいじらしくてツボです。
- KinKi Kidsの楽曲に多いのがデモテープ音源のコーラスをそのまま使うという手法で、これによりコーラスが必然的に豪華になります。この楽曲ももちろんそうでまた、山下達郎さんは女性詞を書くことが珍しいので、達郎ファンでもある私にはとても貴重で大切な楽曲です。
- 大人なふたりの歌声が堪らないです。とっても難しい歌なのに、2人が歌えばムードまんてんの素敵なバラードに。すごいです。
- この二人の歌声が好き。二人にとても良く合う曲。
- KinKiさんの哀愁のある声質と曲調がぴったり合う。山下達郎さんってすごい。
- 曲もサウンドもボーカルも全部好き。原曲を聴いても負けてないと思った。
- 聴いていて厳かな気持ちになる一曲。結婚式の誓いの言葉を歌にした様にも感じるこの詩と音楽の美しさが大好きです。
- この世の曲の中で最も素晴らしいウェディング・ソングだと僕は思う。 そして曲への想いとは関係ありませんが、今回は素晴らしい企画をありがとうございます!結果が楽しみです!
- 幻想的なメロディーと盲目的な愛を描く歌詞が、KinKi Kidsの哀愁と湿度を帯びた声にマッチ。重い歌詞と切ないメロディーを歌うKinKi Kidsは限りなく二次元に近く、今にも消えてしまいそうな危うさがある。
- やさしい歌声なのに切ない。深い愛を感じさせる曲です
- 凄く好みの曲。歌詞が染みる。ふたりの声と、メロディーと、「あなたが大切で仕方がない」といった感じの歌詞が綺麗に合わさって胸がぎゅっと締め付けられる。自然と涙が出てくる。こんな風に思える人に出会えたら幸せだろうなあ、と独り身の自分を省みる。KinKiの曲はそういうところがある。大切な人に出会いたい。
- ホント、いつになったらライブで歌ってくれますか…。名曲、名作。美しい旋律、真っ直ぐな愛…と思いきや、バックコーラスが“I love you oh so madly”だったり“I need you oh so badly”だったり、ちょっと病的な程愛しているのを匂わせる辺りエロスだなー、と。耽美小説のような美しい歌詞と情景と、二人の切ない声がとても良くマッチしていて曲に華やかさを添えている。
- 横顔のあなたが愛しくて夕暮れに涙ぐむ〜という歌い出しが好きで何度も聞いてしまうんです。勝利くんに歌ってほしい。
- 達郎さんらしい歌詞とメロディー。女性詞はやはりKinKiに合うと感じられる曲です。切ないのだけれど、お互いがただいればいいじゃないとも思えるし、ただいればいいだけでなく喜怒哀楽全て共有したい相手に出会えた世界なんだろうなあと想像を巡らせられるセンチメンタルになる曲です。
- 「花びらに埋もれてこのまま死んでもいいと思った」と、坂口安吾「桜の森の満開の下」を彷彿させるような、世界で最も美しい心中の曲。KinKiの2人自体が孤独であるために、彼らが歌うというだけで、そこに冷たい虚空が張り詰めるのです。
- イントロからいろんな情景が浮かぶ曲。横顔シリーズでこのまま手をつないでの2人のような気がしている
- 個人的に、歌い手としてのKinKi Kidsに改めて惚れ直した一曲。 技術だけでも、才能だけでも、魅力だけでも、この曲をここまで表現できないのではないだろうか。 KinKi Kidsという個性が、ドラマが、この曲の切なさと、芯の強さをどこまでも増幅させている。 歌割りも天才。 この曲をキンキに、と推してくれたレコード会社の人には誰か私の代わりにボーナスを差し上げてください。
- 私はこの曲にKinKi Kidsの真髄が表れていると思います。サビのユニゾン部分は、つよしさんの歌声も光一さんの歌声も感じられるのに、2つの歌声として感じるのではなく、溶け合って1つの歌声として聴こえてきます。まるでDNAの二重螺旋構造のように、2つが決して交わることはなく、一方で、強い結び付きで1つになっていることを感じられる歌声です。矛盾しているように思えるけれど、2つが2つで1つになっているのを感じられます。 それから、「このまま 死んでもいいと思った」とこれほどニュートラルに歌える歌手はそういないと思います。
- 初めて手術を受ける日、朝から麻酔で意識が途切れるまでずっと頭の中で流れていました。不安と緊張でいっぱいでしたが、この歌声でどこかスッとした落ち着きを持てたことを覚えています。 歌詞、メロディーの素晴らしさはもちろん、編曲や歌割り歌唱、すべてが美しいです。
- 花びらに埋もれてこのまま死んでもいいと思った、という詞を歌って違和感の無いアイドルは他に居ないと思います。
- まだキンキオタでなかった2011年、「面白いから」と見ていた堂本兄弟のセッションコーナーで二人で歌っているのを聴いて、「なんて綺麗な歌詞を、なんて綺麗なユニゾンで歌うのだろう」と目を奪われました。切なさを誘うことばたちを哀愁含んだ声で歌い上げますが、哀しすぎることなく、そして爽やかさに逆行してしまうこともない。聴く人の横をすっと通り抜けていく風のように、さらりと言葉を落として去っていくようなイメージ。決して簡単に歌えるものではないと思うからこそ、二人の歌唱技術に脱帽します。
- イメージしているKinKi Kidsそのもの。 ここの歌詞がKinKiだね!ってやりたいのに、その歌詞のどれもこれもが只管にKinKi Kidsで取り上げるまでもない。どうしてKinKiにはこんなにも痛くて優しい、ただ隣に存在し合い、その遥か彼方に見える終わりへと続いていくような愛の形が似合うのでしょうね。 ふたりの歌い方がまた凄まじい。山下達郎さんの歌い癖を丁寧に拾い上げながらも、自分達の持つ本来の歌い癖をスパイスとして残すことによってどこか他人行儀めいた歌声になっており、まるで自分達を俯瞰して歌うかのような冷静さがあります。これが意図的か、そうでないかは分かりませんが、ふたりの関係性を商品として売り出す業が滲み出ているようで好きです。
- 余りに歌声が美しくて涙が出た曲です。
- この曲を初めて聴いた時の衝撃が忘れられなくて2位に投票しました。KinKi Kidsのハーモニーは抜群のこと、Aメロの剛さんの入りには感動で震えそうな程です。KinKi Kidsだからこそ歌える楽曲だな…と痛感した1曲!何だか儚い曲調が胸を締め付けられる、それがまた最高…。
- キンキの巧さがと曲の良さがばっちりと合わさった曲だと思います。女々しさがたまらないですね。
- 初めて聴いたときとても美しい曲だと感じました。2人の声って本当に素敵だなと改めて感じた一曲です。
- 大人になったKinKi Kidsが、大人ならではの最期に達してまでも貫く深い愛を歌う、この神秘性。イントロから引き込まれます。青かったデビュー時の歌声から、深みのあるしっとりとした歌声へ。とても心の奥に染み入ります。
- こんなにも壮大で慈しみ深い愛のうたが、KinKi Kids以上にハマる人いないと思います… 「花びらに埋もれてこのまま 死んでもいいと思った」 ここ聴くたびにゾクゾクします…夕暮れのあたたかさを感じるメロウな曲調で、「死んでもいいと思った」なんて究極な歌詞当てるの本当に凄くないですか…? ここまでの愛を捧げられるほど他の何にも代えがたい愛おしい人に出会い、これ以上ない幸せを感じているのに、どこか儚さを含んでいるのは、歌詞もそうですがKinKi Kidsの歌声も助長されていると思います。 どうしてこうもKinKi Kidsはバラードが似合うのでしょうか… 山下達郎御大にひれ伏すばかりです…
- やっぱり心中してこそのKinKi Kids。
- あたたかくて切なく、愛情に溢れるあまりどこか物悲しい。KinKi Kidsを見ていて感じることの全てが、この曲にはあると思っています。
- 歌割りが憎い つよしくんに「花びらに埋もれてこのまま死んでもいいと思った」って歌わせてくれて大人と握手したい
- KinKi Kidsという音楽の礎を築いた、山下達郎楽曲のカバー。カバーではあるが、二人がKinKi Kidsとして音楽を選び取り歌い続けてきた意味がこの曲には詰まっている。歌をうたう二人組として辿り着いたひとつの完成形。こんなにも甘く切ない二人だけの世界を私は他に知らない。
- 「花びらに埋もれてこのまま死んでもいいと思った」という美しい詩がこんなにも似合うアイドルがどこにいるだろうか